留守番条例撤回に思うこと

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埼玉県議会で「虐待禁止条例」の改正案を取り下げるということが大きく報じられています。小学校3年生以下の児童だけを「公園で遊ばせる」「集団の登下校」「留守番」を放置=虐待と定めるといった内容の改正案だったようです。反対運動が起こって直ちに取り下げられたようです。

確かにアメリカやヨーロッパではそういった法律があり、私も海外滞在中に子どもをひとりにさせて注意を受けたことがあります。例えば我が家は子ども2人ですが、1人が熱が出て学校に行けない時、病気の子を留守番させてもうひとりを学校に送っていた(学校の登下校は親の付き添いが必須)のをご近所さんに見られて注意を受けました。その後は熱を出した子も車に乗せて一緒に連れて行っていました。また学校の前で1人だけ車に乗せておくことも禁止で、他のお母さんに見てもらったりしてました。(車で送って行って子どもだけ下ろすのはダメで必ず先生に引き渡さなければなりません)働いていない私でも大変負担に感じておりましたが、働いているママたちはチャイルドマインダーやおじいちゃん・おばあちゃんの助けを得て奮闘していたようです。

昨今の日本も欧米化してきており、子どもが巻き込まれる犯罪が増えていて危険なのも確かです。ですがなんの方策もせずに先に法令を作るのは時期尚早です。

まずは「子どもを虐待から守る」、「子どもを犯罪から守る」、「子どもを交通事故から守る」にはどうしたらいいかを考えるの先かと思います。法律や法令で縛るのではなく、根本的解決をするにはどうしたらいいか。やはり古き良き時代に戻ってご近所さん、高齢者たちの助けを借りて見守っていくのがいいのかなあと思います。地域によっては見守り隊のような活動をされているところもあるように聞いております。子どもたちだけでなく、子育て中のママたちが孤立しないよう見守っていくことが大切ですね。

都会生活に慣れてしまうとご近所付き合いの煩わしさ、人の好意をおせっかいに感じることも多々あります。私自身もここは全然都会ではありませんが、ご近所さんとの付き合いは希薄です。町内会の行事も役員をしている時のみ参加しておりました。大変反省しております。

私もこれから自分に何ができるか模索中です。人生終盤戦、少しでも社会貢献できたらいいなと思っています。子どもは宝だと肝に銘じて。

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